四十肩・五十肩
五十肩・四十肩とは40歳〜50歳に多く起こる肩の関節の炎症で、専門的に「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
症状としては、突然、肩関節に激しい痛みが現われることによって始まります。痛みはかなり強く始まり、動かすことはもちろん、安静にしていても痛みが出る事があり、夜間にも痛みが出ます。
このはじめの痛みは数カ月で軽減していきますが、その後肩や腕を上げる事ができなくなっていき、衣服の着脱、洗髪、結髪などの日常生活をかなり制限されてしまいます。
また、首や腕にその痛みが放散することもあります。
このように、五十肩が慢性化してしまったときには、すでに肩の関節は「拘縮(こうしゅく)」といって固まった状態になっています。
また、運動の不足による筋力低下、血行の不良、ホルモンのアンバランス、外傷などがありますので日常生活の改善も大切です。
五十肩は、ある程度の年齢に達したら誰にでも起こる可能性のあるものですが、だからといって症状を軽く考え、初期のうちに施術を怠ると、長期間の痛みや運動障害に悩まされます。
そのため、より早い段階で適切な施術を受ける必要があります。
カイロプラクティックでは、初回に問診やカイロプラクティックレベルでの8つの総合的検査により患者様の症状の状態を把握し、施術回数の目安をご説明させていただきます。
患者様が納得した状態で施術に入らさせていただきます。▸当院のカイロプラクティックはこちら